武富整形外科ブログ

2021.06.18更新

しばらくご無沙汰してすいません。6月よりワクチン接種を当院でも開始しました。1バイアルで6人分なので、貴重なワクチンを破棄しないように毎晩夢でうなされるぐらい、6の倍数をジグソーパズルのように考えています。集団接種会場にも参加してきました。数が合わなかったり破棄が出たりするのは、毎回医師・看護師・薬剤師などメンバーが異なるため、連携を取るのが難しく、問題が発生する可能性があると思いました。それほど混雑していませんでした。限られた医療資源有効に使うのなら、集団接種会場をもう少し集約するか、中小企業の職域接種を行うなどの検討の余地は、かなりありそうです。国、自治体、医療機関、最近は職域接種・学校でも始まり、本当に接種管理が身分証明書だけで管理できるのか、かなり懐疑的です。やっぱりマイナンバーなどで管理するしか難しいのではないでしょうか?昨年の緊急事態宣言から1年を経ても、相変わらず小出しの対策では、問題が噴出することは目に見えています。それでもそれなりに内閣支持率があるのには、僕自身理解ができません。オリンピックで盛り上がり後の感染爆発の反動が怖いです。

 当院では、免疫抑制剤を使用している関節リウマチの患者さんが多いので、希望する方にはなるべく早く打ってあげたいです。今までは、他施設で接種してもらうしかなかったので、手続きや数の調整などの煩雑さを差し引いても、接種医療機関になって本当に良かったと思います。とりあえず全国民に接種券を配布して欲しいです。

投稿者: 武富整形外科

2021.05.27更新

本当は、今回は洗濯物の話を書く予定でしたが、昨夜タイトルの本を読んで、現在の自分の立場に置き換えて力づけられたので、変更しました。極論を言うと挫折歴が多いほど、強いトップになれるというお話です。次々と倒産した会社を再建させてきた経験が、現在の著者の原動力になっています。僕の周りを見ていても、大変なところで踏ん張って働いている人ほど根性が座っていて、転々と職場を変わっている人ほど定年後の生活はどうするの?と言いたくなるような境遇になっています。著者が書いているように、何もかも失うと自由になれる、本当にそうだと思うようになりました。倒産していった会社も、中止すべき事業をやめることができず、ズルズルと引きずった結果、負債が大きくなってしまった。従業員のことを考えるなら、即断即決する方が、被害が少なくて済む。経営者は、人情味の熱い人が多いそうです。だからこそ決断に躊躇してい舞うのですね!医療の世界でも、少しずつ加療するよりも、最初にきっちり治療した方が、治りが早い経験を数多くします。人工関節されたほどんどの患者さんが、もっと早くしておけば良かったと言われる方が多いのも、同じ理由だと思います。今回コロナで当院もいろんな事が起こりましたが、自分の中で前向きに捉えることができるようになりました。まさしくピンチをチャンスにですね!

投稿者: 武富整形外科

2021.05.26更新

毎朝なるべく欠かさずYouTubeの朝刊原田を見ています。落ち込んだ時、人間関係の問題にぶち当たった時、いつも考え方や捉え方を教えて下さるので元気をもらっています。毎月1回だけ視聴者が参加して振り返りのyoutubeライブが行われます。5/24の夜に行われました。そこで僕が改めて感銘を受けたのは、2つのクレド「幸せのハードルを下げる」「洗濯物は揉まれてきれいになる」です。振り返ってみると幼少期の頃は、家も貧しく、みんな自転車を乗っていましたが、僕だけ三輪車でした。友人の家に行ってもファミコンが有りましたが、自宅にはトランプやボードゲームしかなかったです。でも近所の人は分け隔てなく、ご飯も食べさせてくれたし風呂も入れ、5時が過ぎたら家に帰れと今から思えば毎日が幸せな生活でした。大学生の頃も休みとなれば、リュックひとつで海外に行っていたので、普段はほぼ自炊、家電製品は、全て貰い物でした。長期滞在するため、安価で恐ろしく不衛生な所にも泊まったりしましたが、今みたいにインターネットがなかったので毎日見るもの聞くものが新鮮でした。金も地位もついでに責任もなかったのでとっても幸せな学生時代でした。ただ毎年留年するのではというぐらいの低空飛行の成績で、進級には怯えていましたが(;^_^Aそれから思うと、幸せを感じるハードルが知らず識らずのうちに上がっていました。当たり前のように3食食べ、雨風がしのげる家があり、コロナはあるものの平和な生活を送っています。これで不足を言うのは、まさしく自分のことだけしか考えておらず、贅沢すぎますね!以前もご紹介しましたが、千日回峰行で10日間の不眠不休断食で、阿闍梨が最初に飲んだ水ほど美味しいものはない、その境地を忘れない心が必要ですね!次回は、洗濯物について語りたいと思います。https://www.youtube.com/watch?v=NuO9D5QTMHE

投稿者: 武富整形外科

2021.05.24更新

昨日、兵庫県保険医協会で新規開業セミナーの講師を務めてきました。コロナのこの時期に開業するって本当に勇気があると思います。レジメの内容よりもクリニック経営の大変さに重点をおいて説明してきました(@Д@;)開業してまだ1ヶ月ぐらいなのでまだ本当の恐ろしさ(笑)は分からないと思いますが・・・でもその中で、自分でも心掛けているのですが、当院が患者さん中心に医療を行っていることを再認識できました。正直な話、今の保険制度では、日本全国どこで行っても同じ保険収入しか得られません。極論にはなりますが、賃料と人件費が安くて、詰め込みで処置や検査、投薬をすれば収入が上がります。僕も経営者なので霞を食べて生きていけるわけではなく、その気持ち痛いほど分かります。でも当院では、20分1単位のリハビリのために30分をしっかり取っていますし、投薬も検査もできるだけ最小限にし、レントゲン被爆もしなくて良いものはエコーを駆使しています。昨年だけでも利益が1000万円減り、今年も消耗品も増え、通院間隔も伸びているためかなり減収です(T△T)患者さんからワクチン接種予約が取れない、スタッフがワクチン接種ができないなどで自院でするしかないとコロナワクチン接種医療機関の登録もしました。しんどい中でもスタッフや患者さん、友人達が応援メッセージ寄せてくれるので、災い転じて福となすの精神で、兵庫県一の採算度外視で患者さんやスタッフのためのクリニックを作ってやろうと持ち前の負けん気の強さがムラムラと湧いてきました。ピンチをチャンスに変えるっていうことは、このことですね!潰れた時は、一文無しになった時とお考え下さい(;^_^A

 

投稿者: 武富整形外科

2021.05.21更新

神戸でもハーバーランドで大規模接種会場が来週から開設され、昨日ノエビアスタジアム神戸でも大規模接種会場が6月より追加されると聞きました。今まで接種医療機関が少なくて募集が出てたため手挙げしたり、高齢者が苦労してやっと7月下旬や8月に接種予約できた努力は一体何だったのでしょうか?これだけコロナが蔓延すると、当然早期のワクチン接種を希望される人が多いので、予約変更される方が続出する可能性があります。1バイアルで6名分のルールで予約している開業医には、大量のキャンセル余りが出る可能性があります。行政はそのあたりを理解して、広報しているのでしょうか?本気でオリンピックする気合なら、今回のゴールデンウイーク前後を日本全土に緊急事態宣言を出して、休業要請している百貨店やショッピングモール、公共施設、映画館等でワクチン集団接種を行っておけば、6月末には感染者数をかなり減少させていたのではないでしょうか?少しずつ小出しに緊急事態宣言を出すものだから、次々に感染者数が増大している県が移っているだけで、日本全体で見ると全然抑圧されていないです。いつも言うように第二次世界大戦で同じように、戦術もなく小出しに戦闘を行い、補給路も退路も断たれ、戦死者よりも餓死や病死の方が多かったことの繰り返しです。超大国と開戦はしたものの、終戦へのロードマップもなく、場当たり的に戦闘を行う。陸軍、海軍、政府との連携もなくそれぞれが勝手に行動する。今のワクチン接種が、国、都道府県、市町村、医師会が連携もなくバラバラに集団接種会場を設営しているのと同じです。1年前から同じことを繰り返しています。いい加減、オリンピックを開催するなら明確な開催基準を、ワクチン接種を迅速に行うなら、どのような形で進めるか、少なくとも1ヶ月単位で示して欲しいものです。僕は政治家自身が、一旦議会を止め、全員保健所や予約センター、接種会場で働くべきだと思います。どれだけ現場が大変か!今は有事です。浮世離れした、色んな意見を聞く懇親会など参加している時期ではないでしょう!!

投稿者: 武富整形外科

2021.05.18更新

ゴールデンウイークの始まり前ぐらいから、当院もコロナの猛威の影響をモロに受けてしまいました。当院でコロナの抗原検査を行っているのですが、患者さんもスタッフもコロナ陽性が出て、特に患者さんは、コロナと診断されるといきなり病院での入院、診療拒否なので心に堪えました。搬送してもらえないや息苦しいも電話頂いてもどうすることもできず、これほど無力感を感じたことはなかったです。発熱外来を開設しているにも関わらず、医療従事者予約申込日に満杯で申し込めず、ワクチン接種のメドが立たないうちにスタッフが感染し、怒りに震え医師会に電話をしたら、2週間後に接種が決まり??って感じです。おそらくこちらから連絡することがなければいつまで経っても放置状態だったと思います。ワクチン接種担当が少ないヘルプとFAXが来る度に、手上げして申し込みましたが、全く採用されず、後から自分がワクチン接種を受けていないため採用されないことが分かりました。行政、医師会のちぐはぐな対応、スタッフ、患者さんへの事情説明、予約キャンセル、入院できない患者さんからの悲痛の声、感染リスクがありながらの往診で、ゴールデンウイーク前後の2週間、完全に心が折れました。ゴールデンウイーク後、しばらく連絡が途絶えたことを友人、仲間たちが心配して、Zoomで日本全国のみならずアメリカからも応援に駆けつけメッセージや手紙を頂いたり、食事に誘って話を聞いてもらったので、心の防波堤が決壊し号泣していました。なんて自分は幸せ者なのだろう!こんなにもたくさんの人が心配して自分の予定も顧みず集まってくれるなんて・・・毎日感謝の気持でいっぱいです。小さな1歩かもしれませんが、コロナに対してもできるうる限りの事は、やっていこうと思いました。尊敬するペシャワール会の中村鉄先生の、自分のできることを一生懸命やっていく「一隅を照らす」精神でやることが今の僕にできる恩返しです。

投稿者: 武富整形外科

2021.04.24更新

最近のニュースを見ていると、ワクチンもそうですが、数名死者が出たとか、皇室問題や離婚問題など申し訳ないのですが、それは個人の問題で日本全体としてどのように考えなければいけないかといった問題提起をして欲しいと思います。ワクチンも因果関係も不明で、別にコロナワクチンだけでなくあらゆる薬には副作用は存在します。当然医師は、利益と不利益とを鑑みて治療を行うのですが、あたかもそれがかなりの頻度であるかのようにタイトルを付けて記事にしています。コロナで閉塞感が漂う中だからこそ、明るい話題や建設的なニュースが欲しいです。ワクチン接種も遠のきリスクと戦いながら診療するのにも疲れてきました。

投稿者: 武富整形外科

2021.04.22更新

今日NIKKEI STYLEの記事で、障害者や高齢者など誰もが使いやすいユニバーサルデザインの企画・設計を手掛けるミライロ(大阪市)社長の垣内俊哉さんのことがでていました。骨形成不全症(生まれつき骨がもろい)で今までに骨折20回以上、入院も10回以上されたそうです。ミライロの企業を目指した理由について「私は17歳の時に高校を中退しました。歩けるようになりたいと手術を受け、必死でリハビリしましたが、結局ダメだった。死にたいと思ったが、病院の屋上の柵も自分の力では越えられなかった。障害のある自分を受け入れられず、自己否定するようになりました。その時、同じ病室の年配の方に『登り切った先の景色を見たのか』と問われ、『今はつらいだろうけど、縮んだものはいつか伸びる』と励まされました。稚拙ですが、何か大きなことをやるしかないと思ったのです。それでぼんやりと起業を考えました」僕だったら絶望感に打ちひしがれ、起業なんて前向きにとても進めないと思います。大学時代のアルバイト先のウエブ制作会社社長から、あえて営業をやりなさいと命じられたそうです。外回りですから、段差も多く、バリアフリーではないところも少なくありません。自分にできるだろうかと不安だったのですが、必死になって車いすに乗り、営業に回りました。すると、お客さんにどんどん顔を覚えてもらえ、営業成績がトップになりました。社長は『歩けないことに胸を張れ。その障害は君の強み。誇りを持て』と言ってくれました。障害があるからこそ逆にできることがある、バリア(障害)をバリュー(価値)に変えられることに気づけました。社長の眼力は凄いです。最近自分のできない点を克服するとそれが逆に強みになるのではないかと思い始めました。それこそ皆も困っており、共感を得られるのではないか・・周りに優秀な人が多く凹むことが多いですが、僕もささやかではありますが、逆境をバネに前に進もうと力づけられました。

投稿者: 武富整形外科

2021.04.20更新

僕達の施設もやっとワクチン接種予約が昨日から始まりました。ところが500以上の施設からたった1つの電話番号に殺到するものだから1日中繋がらず、今日昼前にやっと繋がったらもう予約は終了しましたのたった一言で終わりです。案内状には、十分予約枠は確保できていますと記載、予め接種希望者の名簿も送って、問診票も来ているので、接種者数が把握できているはずです。予約終了ってどういう意味ですか?僕達が感染するということは、クリニックのクラスターを引き起こす可能性、患者さんにうつす可能性があるからこそきっちり接種して診察する必要があると思います。最後に言われたのは、今後追加接種の予定を組みますが、それが足りなかったら一般の集団接種で打って下さいと言われました。驚愕の回答です。政治家達のパフォーマンスはもう懲り懲りです。緊急事態宣言やまん防による休業要請よりワクチン接種をスピードアップする方が、ずっと経済的にも医療崩壊を防ぐにも必要ではないでしょうか?感染終息には、まだまだ時を要しそうです。

投稿者: 武富整形外科

2021.04.19更新

昨夜NHKで上記タイトルで放映されていました。ワクチンは、研究者が考えていたより効果が高く、90%以上の感染予防効果が示されています。インフルエンザワクチンが30~60%ぐらいなのでかなり効果が高いですね!今後インフルエンザもmRNAワクチンが開発されるかもしれません。また変異株に対してもイギリス型(N501Y)に対しても抑制効果があり、ブラジル型(E484K)に対してもやや抑制効果が低下するものの重症化するリスクは、下げると言われていました。今はmRNAに対してワクチンが製造されるので、変異種が出てきてもすぐに作成される可能というお話でした。科学的技術の進歩は凄いと思います。後遺症の持った人にもワクチンが改善する効果もあると聞いて、現在後遺症に悩んでおられる方には朗報ですね!これについては、なぜそういう事が起こるか解明され、治療にも結びつくのではないかという研究段階だそうです。残念なのは、日本における終息のシュミレーションでは、ワクチン接種率が今のままだと秋頃第5波まで見舞われ、終息には年末ぐらいまで掛かりそうです。非常事態宣言も重要ですが、ある程度短期決戦型で、期間を決めてワクチン接種に全力を注いで欲しいと思いました。あとは治療薬開発ですね!コロナに怯えながらの生活は、もうこりごりです。

投稿者: 武富整形外科

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