武富整形外科ブログ

2016.10.17更新

昨日京都まで慢性腰痛症の新しく適応を取ったサインバルタの講演会に参加してきました。もともとうつ病の薬なのですが、過剰に痛みを感じる脳への信号をブロックすることで、痛みを感じにくくなる作用があります。痛み止めの種類が増えることは、治療の選択が増えるので患者さまにも医療従事者にとっても福音ですが、突然薬を飲まなくなるとセロトニン症候群が起こる可能性があるので注意が必要です。症状としては、精神症状(いらいらするなど)、錐体外路症状手が震えるなど)、自律神経症状(汗をかくや下痢など)があります。トラムセット配合剤、トラマール、ワントラムなどでもたくさんの錠数を飲んでいると禁断症状が出ることもあると言われていますが、僕自身は経験したことはありません。最近は薬に頼ってばかりでなく、薬である程度動けるぐらいまで痛みを和らげてリハビリや日常生活動作をすることが大切だと思います。動くことによって筋肉や関節の硬さが取れて痛みが更に楽になります。相乗効果で薬も減らせるようになるので、やっぱり人間動くことが大事だと日常診療を行いながら日々思います。久しぶりの京都だったので、鞍馬まで足を伸ばして貴船神社経由でスーツを着ながらトレッキングをしてきました(;^_^Aさすがに勾配が強いため膝ががくがくになりました。紅葉にはまだまだでしたが、しっかり森林浴ができました。お金が貯まったら貴船の川床でご飯が食べたいです。o(^▽^)o

投稿者: 武富整形外科

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