武富整形外科ブログ

2020.05.08更新

昨日興味深い記事を見ました。ロックダウン後のニューヨークでなぜ感染者が増え続けているのか?確かに日本と異なり、海外のロックダウンは厳しく、逮捕や罰金、場所によっては射殺されたりするぐらい厳密です。しかしながらニューヨークでロックダウンされて1ヶ月半にもなるのに、5/5の時点で新規感染者数が2239人。エッセンシャルワーカー(スーパーなど生活必需品を販売している人)と医療従事者以外は基本的に在宅にいると仮定すると、潜伏期間が2週間、症状が出なくて感染を広げているとしても、2週+2週で少なくとも1ヶ月経てば劇的に減少するような気がしますが、現実はそうでありません。当初は、エッセンシャルワーカーが感染源になっているのではと思われていました。調査で運ばれてきた新規感染者のバックグランドを調べてみると、意外な結果が出ていました。在宅で発症した人の割合が66%、特別養護老人ホーム18%、無職の人の割合が83%、日々の移動手段は在宅で仕事を含め交通手段を使っていない人が90%だったそうです。と言うことは、知らず知らずのうちに、在宅で家族や友人に移していると言うことですよね!確かに外出規制がかかると自宅で3蜜になります。飲食店も閉まっているため、自宅で少数ではありますが、友人を招いてホームパーティとかの可能性もあると思います。ただ単に感染者数を眺めているだけでは、問題の本質が見えてこないと改めて思いました。深堀りする意識が大事ですね!

投稿者: 武富整形外科

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