武富整形外科ブログ

2016.07.15更新

昨日は、骨粗鬆症の講演会に参加してきました。現在は、骨粗鬆症の作用機序の異なる薬もたくさんあります。骨粗鬆症は、基本的に骨代謝が早くなり骨が作られるのが遅れて骨粗鬆症になると話でした。僕としては、どちらかというと高齢になると何事もゆっくり再生が進むと思っていたので意外でした。また骨粗鬆症の起床時に飲むビスフォスフォネートは、逆に骨代謝をゆっくりにして骨の密度を増やしていくそうです。ただ最近は長い期間続けると代謝が遅いため古い骨が残り、以前ブログで述べたように柔軟性のない骨ばかりになり、少しの力で折れる副作用についても、発生はかなり少ないですが報告されています。骨粗鬆症の治療している割合が20~30%しかないこともびっくりしました。今の医療制度では、病気予防には保険点数がつかないためあまり熱心にされていないような気がします。高い治療費が必要となる病気にかからないように、財源がない今こそ改革して欲しいですね!

投稿者: 武富整形外科

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