「孤立死」年間2万1千人
2025.04.12更新
孤立死とは、死後8日以上されて発見された死の事を指すそうです。自分の父親は、おそらく午前中に脳梗塞で倒れ、夕方にかけつけたので、時間経過が長すぎ脳梗塞が改善せず、嚥下障害による誤嚥性肺炎で亡くなりました。高齢になるに従い、転倒や梗塞などのリスクが増え、家の中で人知れずに動けなくなる人が増えるのではと、当院の患者さんを診ていても思います。もちろん昔の近所付き合いのような事も必要ですが、現代に求めるのは難しいと思います。今後若者も結婚しない傾向が強く、少子化が進むので、孤立死ももっと増えていくでしょう!車も自動運転できる技術革新があるので、スマートウオッチのようなもので、一定時間動かなくなると自動的に身寄りや保証人に連絡がいくようなデバイスができないものでしょうか?もしそれがGPSまで付いていると、認知症による行方不明者までも居場所がわかって最高なのですが・・・
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