武富整形外科ブログ

2022.11.29更新

日本-コスタリカ戦、悔しかったです(T△T)下馬評では、コスタリカに余裕で勝てそうだったので・・でも本田圭佑氏のコメントを聞いて、本当にその通りだと思いました。日本代表に対して、ドイツ戦に勝利したので、コスタリカに勝てると勝手に期待し、コスタリカに負けると勝手にがっかりしている。マスコミの影響が強いですが、我々の完全に思い込みですよね!正直言って他の強豪たちの試合を見ていると、気持ちで上回っているかもしれませんが、総合的に見て技術力はまだまだなような気がします。監督を含め選手達する重圧は、並々ならぬ物があり、何も携わっていない人間が、気軽に敗因を数名の戦犯を見つけるように批判するのは、言語道断です。たとえは悪いですが、第二次世界大戦も、日本の方がアメリカに対して気持ちの上では上回っていたかもしれませんが、物量の違いは如何ともし難い。率直に、勝利を祝い、負けは、次回に活かせるようにした方が、次世代に活かせると思います。もちろん努力が結果に結びつくのが最高なので、次のスペイン戦も勝利して欲しい!

投稿者: 武富整形外科

2022.11.25更新

今年も来週でついに12月、振り返れば、毎日毎日公私に渡ってハプニングの連続で、目の前のことをこなすのに精一杯でした。老いたせいでしょうか、根気もなくなり、帰宅すると本当にぐったりで、夕食を食べて寝るだけの生活です。週末も普段できない仕事をクリニックでして、1日が終わり、仕事と私生活の境界がなくなってきています。思い存分、本を並べて好きな本を読み、寝たい時に寝て、美味しいものを食べて、温泉に入れたら幸せだなと妄想を描いています。来年というか人生の集大成に向けて、やりたいことがあります。一つは、人間の無限の可能性を信じ、患者さんが望むような自立生活ができるようにリハビリを徹底的にしたいこと、そしてそこの施設には、保護した動物たちを引き取って、患者さんのみならず、携わる人間も動物も癒やしの場を提供したい。あとリウマチで通院が難しくなった患者さんの所にも訪問ができれば、少しは役に立てるかな・・・子供達にも自分自身で考えて人生を切り開いていくサバイバルのような教室も開けたら最高だと思います。年齢を考えると夢が多すぎますが(笑)最初の1歩を踏み出せるような来年が過ごせることを夢見て!!

投稿者: 武富整形外科

2022.11.24更新

いつも10時前には寝ているのに(;^_^A、昨夜は9時半から布団にくるまってテレビにかじりついていました。前半は、さすがドイツという勢いで、怒涛のように攻められていましたが、後半は打って変わって、日本が押し込んで、結果は皆様もご存知の通りです。アドレナリンが脳からドクドク吹き出して、一人ではしゃぎ、長いアディショナルタイムでは、ひたすら終われ終われと祈っていました。技術もさることながら、明らかに選手一人ひとりの気持ちがドイツを上回っていました。長いようで短い4年間、コンディションを最高の状態にして試合に臨むことは、口では言い表せないぐらい大変だったと思います。特に最後のゴールした浅野選手は、前回大会では選出されず、悔しさをバネに、ゴールは努力の賜物でしょう。森保監督も試合前、選手選抜や試合結果について散々酷評されていました。ワールドカップに国を背負って指揮を取る重圧は、僕たち凡人には想像もできない世界です。批判することはたやすく、行うことは難し、前評判を覆し、ベスト8にまっしぐらに進んで欲しいです。しばらくは不眠が続きそうです( ̄Д ̄;;

投稿者: 武富整形外科

2022.11.22更新

11月20日神戸マラソンの救護班で参加してきました。天気予報では、雨でしたが、幸いレースが始まる頃に雨が上がり、曇だったのでランナーにとっては走りやすい環境だったのではないでしょうか!参加人数の多さと参加者の年齢の幅が広いのにはびっくりしました。還暦祝いや20歳の誕生日3回目など標識?をつけたランナーも意外早くて驚きです。また人数が多くラッシュのようでしたが、皆さん気をつけて走っておられたようで、僕の班に負傷人はゼロでした。マスクをかぶり全身マツコ・デラックスの方や、馬にまたがって走っていたり、マイケル・ジャクソン風に踊りながら走っている方もいてお祭りのようで楽しめました。プリキュアの衣装のランナーは、第2先頭集団で速さにびっくりΣ(Д゚;/)/でもスポーツは、一体感や情熱を与えてくれ清々しい思いにさせてくれますね!参加したいと思いましたが、やっぱり42.195kmは、老体にはきつい(T△T)神戸マラソン

投稿者: 武富整形外科

2022.11.11更新

読売オンラインで身につまされる記事を見つけました。もともとスポーツも行い体調にも心がけた食事をしていたにも関わらず、もやもや病があったせいか、2019年脳梗塞、失語症で日常生活もままならず、現在すべての職を失い、経済的な不安を抱え、介護が必要な母親との二人暮らしで頼る人もいない。まさしく明日の自分にもあり得ることです。 日本は世界と比べると、家族以外に頼れる人が少ないそうです。頼れる人国際比較

今回の自分の脳梗塞後のおばさんのこと、自分が診ている患者さんのことを考えると、超高齢化社会を迎える日本でなんとかしないといけない課題です。最後の言葉が辛すぎます。「元気にスポーツクラブに通っていたのが、今では夢のようです。今は自炊ができないため体調を考えた食事もできず、運動もしておらず、長くは生きていけないだろうと思います。いつ起きるかわからない死への恐怖が強くあります。ですが、長く生きてしまったら確実に金銭的に立ちゆかなくなる。生きるのも怖いんです」

 

投稿者: 武富整形外科

2022.11.01更新

最近靴下を履く時に、バランスを崩すことがあり、この記事に釘付けになりました。年齢とともに有酸素運動能力や筋力、柔軟性は低下していくそうですが、バランス能力だけは60歳まで保たれその後急速に低下するそうです。

 ブラジルで行われた研究で、51~75歳の男女のうち、安定した歩行が可能な1702人について、体形に関する情報(身長・体重や、皮下脂肪厚、腹囲など)や健康状態(病歴や処方薬の使用など)に関する情報と、10秒間片脚立ちの可・不可に関するデータ解析後、2020年12月半ばまでの死亡の有無をチェックされた研究です。以下抜粋します。

10秒間片脚立ちができなかったのは、全体の約2割に当たる348人でした。できなかった人たち(不可能群)は、できた人たち(可能群)に比べて高齢で、71歳から75歳の集団では半数以上が失敗していました。また、失敗した人は、成功した人に比べ健康状態が不良で、冠動脈疾患(狭心症や心筋梗塞)や糖尿病、高血圧、脂質異常症、肥満などの患者の割合が高くなっていました。

可能群の死亡は4.6%(1354人中62人)、不可能群の死亡は17.5%(348人中61人)で、両群の死亡リスクの差は有意でした。

死亡リスクに影響を及ぼす、年齢、性別、BMI(体格指数)、併存疾患(冠動脈疾患、高血圧、脂質異常症、糖尿病)を考慮して分析したところ、可能群と比較した不可能群の総死亡リスクは1.84倍でした。\(;゚∇゚)/

 健康状態を評価する簡便なツールの一つですね!改めてバランスの大切さを感じました!皆様も是非やってみて下さい。

https://style.nikkei.com/article/DGXZQOLM058TR0V01C22A0000000/

投稿者: 武富整形外科

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