武富整形外科ブログ

2020.11.13更新

毎朝原田先生のメソッドを聞いているのですが、今日のクレドは、サッカーの本田圭佑さんが、インタビューで答えていた「自分の夢を簡単に諦められるか!」でした。ワールドカップで周りが予選突破が第一目標ぐらいだと思っている中、「今回はどこまで目指しますか?」と言われるといつも「優勝です」と即答されていました。そのためビックマウスと言うあだ名を付けられていました。でも最高の目標を掲げないと目の前の試合すら厳しいのではないでしょうか?これはスポーツの世界だけでなく、入試も、ビジネスも全てに通じると思います。夢があるからこそ頑張れるのだと思います。キングダムの信が言う「夢を見て何が悪い 夢があるから立ち上がれるんだろうが 夢があるから前に進める 夢があるから強くなれるんだろうが」ですね!僕も自分の夢のために毎日走っています。

投稿者: 武富整形外科

2020.11.12更新

日経ビジネスで東芝、キャノンやソニーなど大手企業が撤退した大分県北東部に位置する杵築(きつき)市のこと書いてありました。地方創生プロジェクトと位置付けされ、税制優遇や低利融資などをふんだんに盛り込んだ、国の「テクノポリス構想」の中、大企業が進出して雇用を生み出していましたが、コロナ禍で次々と企業が撤退して、町は雇用減少、人口減少、税収減少のトリプルでただでさえコロナ禍の厳しい中、市政の財源も厳しくなっています。また観光都市岐阜の高山もインバウンドがゼロになり、観光業が厳しい状況になっているそうです。まさしく地方創生でなく、地方から壊れていっている感じです。コロナの影響により日本のGDPの30兆円が失われている計算になるそうです。明らかに第3波が来ている中で、どのように日本経済を立て直していくかは待ったなしの状態ではないでしょうか?隣の中国では、昨日の11月11日の独身の日(1が並ぶため)の上位2つのショッピングモールの売上がたった1日で12兆円を超えたそうです。楽天の年間売上が4兆円だそうで、その経済規模は遥かに凌駕しています。このままでは、地方だけでなく都会も壊れていくのではと危惧しています。雇用助成金も大事ですが、産業革命のようなことに財源を集中しないとまだまだ続くコロナ禍で日本経済は、坂道を降っていくだけになるのでは・・・(T△T)

投稿者: 武富整形外科

2020.11.09更新

土曜日のセミナーでわらしべ長者のお話が出ました。皆様も良く知っているように、最初に持った眼の前のものを大切にすることにより、物々交換を経てお金持ちになる話です。当たり前のように思っているかも知れない、目の前の物や人を大切にすることにより成功に結びつくと言う教訓を得ました。本当にその通りで日々時間に追われて生活をしていると、多くの大切なことを見逃しているような気がします。もし可能なら頭の働く午前中にでも少し時間を取って振り返り、もしそれが難しければ週1回でも自分自身の行動を振り返ることが大切ではないかと思いました。星の王子さまでも「大人たちは頭が固いので、事実をありのまま見ることができません」「本当に大切なものは、このなかに入っている目に見えない何かなんだ」などなど、僕も含め見えなくなっているものがたくさんあるのではないでしょうか?時々ゆとりの時間を取って、昔の絵本でも手にとって見つめ直してみませんか!

投稿者: 武富整形外科

2020.11.06更新

大阪都構想の結果を踏まえてYahoo ニュースの横山信弘さんの記事がありました。経営コンサルタントの視点から記事を書かれているのですが、本当にその通りだと思います。記事を抜粋すると

「これまで通りの努力をすれば、私たちは現状を維持できる」という勘違いである。企業の生産性も、政府が打ち出すコロナ対策も、DX(デジタルトランスフォーメーション)の浸透度も、先進国の中で我が国日本は大幅に遅れをとっている。いくら世界第3位の経済大国とはいえ、日本が先進国の最後列にいることは疑いもない事実である。すでに「衰退途上国」であることを自覚し、現状を維持するためには相当の努力をしなければならないと知るべきだ。

 まさしくデメリットのない改革などない、反対派はそのデメリットだけに焦点を当てれば良い!対案などなくてもよい。国会の論戦もほぼそれに近くなっています。改革をするのには、エネルギーも必要ですし、メリットばかりではありません。長い目で観て何をすべきか政策・経営方針において考えるとべきだと考えています。最近ポピュリズムは、本当に良いのかと思うことが多くなりました。アメリカの大統領選挙もしかりです。痛みを伴っても断行するのが政治・経営だと思います。最後の締めくくりの言葉が印象的です。

かなりの覚悟をもって臨まなければ、ほとんどの改革案は否決されるか、骨抜きにされるのだ。歴史のある組織ほどそうだ。私たちは「下りのエスカレーター」に乗っていることを、決して忘れてはならない。

 

投稿者: 武富整形外科

2020.11.03更新

大阪都構想、廃案になりましたね!松井市長と吉村知事が政治生命をかけて頑張っておられたため僕自身の気持ちは、残念の一言です。仔細についてあまり理解していないのであくまで私見と捉えて下さい。これから日本は、高齢化少子化社会がどんどん進んできます。大阪市がなくなるとか、大阪市が損するとかの問題ではなく、2040年には自治体の半分が消滅の危機にさらされると言われています。いい加減、行政がどのようにコンパクトするか、効率化して2重行政を避ける方向で真剣に論議しないと間に合わないと思います。税収も減り、住宅地も散らばり一律の行政サービスを提供できるのでしょうか?1990年から少子化が既に言われ、30年経った今、増えるどころか更に少子化が進み、コロナの影響で来年は出産が70万人ぐらいになると言われています。問題になり始めた1990年の122万人から半分とは言いませんが、それに近い数字です。改革をしようとするとマスコミは、直近のかかる経費や、大阪市が消滅するなど煽り立て、長期視野に立った話は全く出てきません。私利私欲で、しがみついている政治家もいる中で、良い意味でも悪い意味でも改革を断行しようとして政治生命をかけられた、松井市長と吉村知事にはお疲れ様とお伝えしたいです。西郷隆盛の名言で「命もいらぬ、名もいらぬ、官位も金もいらぬというような人物は処理に困るものである。このような手に負えない人物でなければ、困難を共にして、国家の大業を成し遂げることはできない」子供達のためにも、そのような政治家に、日本の未来を委ねたいです。

投稿者: 武富整形外科

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