武富整形外科ブログ

2022.12.23更新

米疾病対策センターは22日、米国人の2021年の平均寿命は76.4歳と、新型コロナウイルスの感染拡大や薬物の過剰摂取の増加などの影響により、20年より0.6年短くなったと発表しました。米メディアによると、米国人の平均寿命は1996年以来25年ぶりの短さとなったそうで、最先端の医療が行われている国で、信じ難い報告です。更に驚くべき事実は、致死性が高い合成オピオイド「フェンタニル」などの薬物の過剰摂取による死者数が増加し、21年には約10万6000人を超え、同16%増加したそうです。このデーターを踏まえると、日本の国民皆保険・制度の有難みと日本の医師が安易に麻薬を処方しない姿勢が、平均寿命を伸ばしていると思います。医療の効率化も追求しているようで結果が伴っていない事実も認識すべきです。もちろん平均寿命より健康寿命を伸ばす方が大切ですが、最近はロボットなどの最先端の医療に焦点が当てられ過ぎて、本来あるべき人間の尊厳などに焦点が当てられた治療がなおざりにされていると感じるのは僕だけでしょうか・・病院や施設に収容されたが最後、コロナ禍という錦の旗のもと、長期に会えない家族や患者さんの状況に胸が痛みます。

投稿者: 武富整形外科

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