タケモン新聞5月号
2024.04.30更新
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2024.04.20更新
昨日のAERAに東京大学名誉教授の上野千鶴子氏が書かれていましたが、本当に今回の改悪はひどいです。お茶を濁すぐらいのベースアップ(それでも他職種から比べると格段に低い報酬)で訪問基本報酬の引き下げです。僕も昨年訪問看護ステーションを立ち上げ、受診が厳しくなった患者様のリハビリや訪問をしようと考えましたが、とてもとても採算ベースにのるものではないです。今でも退職後の方が多く送迎車やヘルパーとして働いておられますが、その人達が介護されるような歳になると、若い人達が今の様な安い給与で、身も心もすり減る仕事が勤まるとはとても思えません。国はできるだけ在宅へと心地よいフレーズを流していますが、実態は大規模業者による、サービス高齢者住宅のような集合居宅にし、介護するものしか収益性を持たさないようにしています。時間と手間暇をかけて頑張っている零細業者を潰すつもりです。財務省は、過疎地域に医療を取り戻す名目で、診療報酬を地域別に変更しようと画策しています。これって過疎地域の住民の負担は増え、都市部の医療は、人件費や固定費が高いため薄利多売でないと収益が出ないことになります。『西郷南洲翁遺訓』の第三十番「命もいらず、名もいらず、官位も金もいらぬ人は、仕末に困るもの也。この仕末に困る人ならでは、艱難を共にして国家の大業は成し得られぬなり。」こういう方に、政治と取り仕切って欲しいです。
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2024.04.19更新
いつも春日という車で1時間のところのコテージに、キャンセル待ちで空いていれば2~3ヶ月に1回泊まりに行っています。犬も一緒に泊まれて、何人で泊まっても2万円台なので重宝しています。バーベキューセットや焚き火できるようにもされており、食材と調理器具、調味料だけで十分です。山と川で囲まれていて、梅雨前には、ホタルが飛んでいます。テレビもありません。外でバーベキューして、静まった夜に焚火の火を見ていると荒んだ心が癒やされいます。それにクラッシック音楽をかけながら本を読むと最高の時間が過ごせます。人間には、やっぱりデジタルだけでなくアナログの世界も必要なのだと思います。時間に追われることなく、体内時計に合わせてリフレッシュすることも必要ですね!「日本は外人にどう見られていたか」と言う本にも記載されていますが、日本の四季の移り変わりの美しさ、調度品がほとんどない質素な日本の家屋の素晴らしさに感銘を受けていました。シンプルイズザベストですね!
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2024.04.12更新
日経新聞オンラインで、三浦選手のコラムが有りました。16歳でブラジルに渡り「ここにいては先がないのでは。違うクラブへ移りたい」と先輩に言ったところ、「一度逃げた人間は、次に嫌なことがあると、また逃げ出す。辛抱も大切なんだ、逃げることに慣れるな」と言われたそうです。自分も60年近く生きてきて、本当にその通りだと思います。隣の芝生は青く見えるけどそれほど変わらないし、どんなところでも学ぶことがあります。逆境の中で、どうにかして問題を解決しようとしたり、成長するためには何が必要か考えたり、人の振り見て我が振り直せなどめげない根性もつき、精神的に成長できたと思います。最後の言葉がとっても素敵でした。「苦労は、どこへ行ったところでついてくるもの。何を求めてその職に就いたのか、どんな自分でありたいのか。初心を忘れずにいたい。やめることは簡単、続けることは難しい。経験から顧みるに、僕としては、我慢して続ける方にちょっと比重を置きたくなる。」
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2024.04.11更新
4月から新しい制度がたくさん始まり、診療・介護でも6月に向けて施設基準や患者さん向けの書類など、毎年改定の度に種類が増えます。恐らく病院などは診療所の比ではないと思います。保険の契約やクレジットカードの契約もそうですが、あれだけたくさんの書類を本当に目を通して理解して契約されている人がどれだけいるのでしょうか?異次元の改革とは、役所も含めて規制や仕事を増やす改革にしか思えません。産業医の職場も化学薬品を扱っておられるので、膨大な書類や委員会が必要そうです。1年限りの定率減税も交付金の方が、ずっとずっと手間暇が少なくて済みます。政治家は、自分たちは抜け抜けにして処罰されず、一般人を規制と書類でがんじがらめにして何かあれば法律で取り締まる。その方が、官公庁の既得権益や仕事が作れるからですね!日本が、30年停滞している理由が理解できます。(#`Д´)ノ
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2024.04.06更新
昨日は、当院の歓迎会をしました。お店に行く道中で、たくさんのスーツ姿の初々しい若者たちに出会い、新年度が始まったんだなと感じました。くたびれている自分と比べて(笑)フレッシュな感じが良いですね!寒い日が続き桜の開花がかなり遅れていたので、ちょうどいいタイミングになりましたね!時計があるわけでもないのに、ほぼ決まった時期に、美しい花を咲かせてくれる自然の偉大さに感謝です。英語の授業で、フィリピンの先生とお話するのですが、日本には四季があって羨ましいと言われました。そう言われると、季節ごとに、お花見や月見など自然を愛でる営みが昔からあることに気づきます。最近デジタルの生活に疲れて、一定期間アナログだけで生活される方の話が載っていました。スマホの画面だけでなく、周りの景色を見渡すゆとりが必要な時代かもしれません。
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2024.03.29更新
先週末、父親と夕食を一緒に食べていたら、危うく詐欺に掛かりそうになったという話を聞きました。NHKやATMで注意喚起はよく目にすることはあっても、まさか身近であるとは・・・経緯は、夜10時頃パソコンで作業していたら突然画面に、「もうすぐこのコンピューターがロックされます。すぐこちらに電話してください」という表示が出てきたそうです。電話すると、怪しい日本語で(その時点で気付くべきですね!)「今から電話を切らずに、コンビに行って4万円分のギフト券を作って下さい」と言われ、騙されていると思っていない父親は、「高齢ですし夜も遅いのでまたではダメですか?」と言うと、「大丈夫ですから」と言われ、近くのローソンへ、店員にギフト券購入をお願いすると、10分ぐらい待たされて気がつくと後ろに警官2名が立っていたそうです。店員さんに感謝です。最近は、AIを駆使して、声色も同じなどするなど巧妙になってきているそうです。深夜に高齢者に焦らせるところが、曲者ですね!皆様も気をつけて下さいね!
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2024.03.23更新
毎日犬と一緒に寝ています。僕が体温が高いせいでしょうか、常に僕の布団の上で寝ます。正直言って寝返りも打てないし、柴犬で10kgあるため常に圧迫感が有り、よく動くので安眠できません。朝方布団に潜り込んできます。身体を撫でているだけで、不眠の疲れもストレスも吹っ飛んでいきます。未明に目が覚めてスマホをイジっていたら、ナショナルジオグラフィック日本版で上記タイトルで研究結果が列挙されていました。この記事の3つのポイント
1.愛犬の存在はストレス緩和に効果的で癒やしをもたらす2.コミュニケーションは、感情の解放に役立つ3.ヒトにもイヌにも互いに好影響があり、心を安定させるとのことでした。その中で、米国大学の教授の「私たちの友人であるイヌは、予測しやすく、信頼できます。飼いイヌから受ける無条件の愛は私たちに安心感を与えてくれるのです」「イヌはあなたを裁いたり批判したりしません。ただそこに座って、愛情深い目であなたを見つめるだけです」「愛犬が尻尾を振りながら座っていれば、あなたは愛犬からポジティブな感情を受け取れるのです」「イヌは私たちの心を読むのが非常に得意で、私たちが動揺しているときも気付きます。イヌはほぼ間違いなく他のヒトよりも上手く私たちの心を読んでいます」と研究結果よりコメントされていました。本当にその通りです。家に帰っても、真っ先に玄関に迎えに来てくれます。何も言わずに、ただ寄り添って、飼い主を無条件で受け入れ、尻尾を振って迎てくれることが、荒んだ心を癒やしてくれる事に感謝です。
てくれることが、荒んだ心を癒やしてくれる事に感謝です。
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2024.03.22更新
英語の勉強しているので、彼の通訳が、大谷選手の気持ちも含めて意訳しているので素晴らしいなと思っていました。解雇の理由を聞いてがっくりです。華やかな世界で、金銭感覚が麻痺してくるのでしょうか?改めて人間の欲深さを感じました。普通に生活して英語力を磨き続ければ、幸せな人生を過ごせたのに、信頼まで失い残念です。違って意味で、自分も残金不足でカードの引き落としができなくて、生涯初のカードストップになりました(T△T)賭博どころか、借金まみれのため、スーパーに行くと基本値引きのものしか買わず、週末には尼崎のロピアまで行って、1週間分買い出しに行っています。同じ億でも意味が全く違います(涙)見えている世界は全然異なりますが、値引きで買えた時の幸せ感は、何物にも代えがたいですo(^▽^)o
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