武富整形外科ブログ

2018.06.12更新

AERAのネットの記事に最近歯科医院の倒産が増えていると記載されていました。コンビニ件数より多いと聞いたことがあり、最近町で歩いていても夜遅くや休日も開いている歯科医院が増えていると感じます。働いている人にとっては休日や夜遅くやっているのは便利なのですが、スタッフを集めたり人件費が大変だと思います。まじめにやっていれば医療は、あまり収益が上がらない収益構造になっています。だからこそ病院では、差額ベット、クリニックでは自由診療が採用されるのだと思います。世界に誇れるすぐれた国民皆保険があるため平均寿命は伸びていっているのだと思います。高齢化が急速に進む今だからこそ、自然淘汰だけでなく本気で考えないと、現在の医療制度は崩壊するのではととても危惧しています。

投稿者: 武富整形外科

2018.06.08更新

昨夜、友人が座長をしているので糖尿病連携セミナーに参加してきました。糖尿病は、98%自分で治療を行うセルフマネージメントが必要な病気で、いかに患者さんがモチベーションを持って治療に当たっていくかで治療効果が決まります。非常に面白い研究がありました。数字の多少の誤差はお許し下さい。まず高血圧で医師から聞いたことでもっとも役に立った指導は、運動でもきっちり薬を飲むことでなく、「塩分を控えること」がダントツだったそうです。それを指摘した患者さんが48%、最大でも半数以下なのですね!もっとびっくりするのがそれを実践した人はわずか11%、医師にとっては寂しい結果です!治療する上で最も大切なのは共感力である。と言う論文があり、その研究では、たしか9名だったと思いますが、同じように指導方法を教えて、その指導を受けた人がどれだけ実践できたかを調べると100%~25%とかなり差があり、共感力の高い人の方が比較的指導効果が高いと言うことでした。ただしパンフレットだけ渡した人も60%が実践できたと言うことで、裏返せばいらんことを言うと余計に治療効果が下がると言うことですね!寄り添うことが大事という事が再認識されました。

投稿者: 武富整形外科

2018.06.07更新

 先々週のNHKスペシャル(よく見ている)(;^_^Aで中高年のミッシングワーカーの話が取り上げられていました。ミッシングワーカーとは、文字通り求職していない失業者の専門用語で、統計学的に求職していないため失業者の中にも入らないそうです。親の介護をきっかけに退職や非正規に就職したものの、親の死後も仕事につけない人が、日本ではおよそ100万人を越えるそうです。確かにある程度資産があれば親を預けたりすることはできますが、なければ自分で介護する以外に難しいです。特に少子化になり残された子供に過大に負担を強いているようにも思えます。人材不足と言っても専門職や若い人を求められる時代では、なかなか求職するのは厳しいのでは・・・AIが発達するともっと職場が制限されてくるような気がします。核家族化の流れは止めることはできないのですが、せめて地域などでバックアップする体制などができればいいですね!僕の小さい頃は、友達の家でご飯を食べたり、見知らぬおばちゃんに怒られたり古き良き時代が残っていました。

投稿者: 武富整形外科

2018.06.04更新

昨夜9時からNHKスペシャルのブループラネットを見ました。それぞれが子孫を残すためまたは生きていくために必死になっている姿に感動しました。BBCアースでワオキツネザルが石で木の実を割る姿はびっくりしましたが、同じようにブダイが貝をサンゴに何度もぶつけて貝殻を割って中身を取り出していました。またタコが鮫から食べられないように貝殻を体中につけたり、鮫のえらに手を突っ込んで窒息させたりすごいです。クエの仲間も群れをなして産卵をするのですが、鮫に食べられても敢えて子孫を残せるように食べられる仲間を尻目にどんどん産卵していました。えてすれば日々の生活に流されやすい自分と比較して毎日毎日一生懸命生きている姿に感銘を受けました。大谷翔平君がやっていた原田メソッドで自分自身毎日の目標作りをすることにしました。まず3ヶ月頑張ってみます。今朝ショッキングな出来事がありました。いつものように自転車で通勤している途中で、スズメが虫を追って飛んでいたのですが、運悪く道路の真ん中で捕らえたため車に轢かれました。あっという間の出来事でした。たぶん虫を補食することで一杯で、車が来ていることなど気付かなかったのだと思います。突っ走ってばかりいると周りが見えなくなりがちと言う教訓めいた出来事でした。ご冥福をお祈りします。

投稿者: 武富整形外科

2018.05.29更新

先週5/24~27日まで神戸のポートアイランドで日本整形外科学会と言う整形外科では一番大きな学会に参加してきました。外来があるので土曜日と日曜日だけでしたがいろんな勉強ができました。リウマチの新しいバイオシミラーと言う後発品の話や交通事故、医療におけるインシデントなどなどです。特にヒューマンエラーの問題は、意外と多く、チームで解決しないといつまで経っても同じ事が繰り返されると言うことが実例を通じて学ぶことができました。今後AIが発達し様々な分野で自動化が進みますが、それに伴い更に人間関係が菲薄化し重大な事故に繋がらないかどうか危惧しています。やっぱりコミュニケーションは大事ですね。

投稿者: 武富整形外科

2018.05.25更新

日経Goodayに耳垢は放っておいても外に出て来るという健康クイズがあり、×としましたが正解は○でした。毎日せっせせっせ綿棒で風呂上がりに耳垢掃除をしていたのですが、掃除をすることによりかえって耳垢が奥の外耳道に押し込まれ耳がふさがれてしまうそうです。記載から転記すると「耳垢は、耳の穴の開口部から鼓膜までつながる外耳道を保護する役割を果たしており、完全に不要な老廃物ではありません。耳垢が生じるのは外耳道の外側約3分の1の部分で、耳垢は外耳道の上皮の動きと、咀嚼(そしゃく)やあくびの際の顎の動きなどによって、開口部に向かって徐々に移動していきます。」2017年1月の米耳鼻咽喉科頭頸部外科学会のガイドラインではとりあえず耳の中にものを突っ込むなと書いているそうです。医者をしていながら基本的なことを知りませんでした。耳掃除は気持ちが良いのですが・・・o(T^T)o

投稿者: 武富整形外科

2018.05.23更新

リウマチの経口薬のジェネリックは少しずつ販売されていますが、高価な生物学的製剤がなかなか後発品が発売されず、病気の活動性が高く、使いたくても経済的な理由から使えない人も数多くいました。2014年にレミケードのバイオシミラーが販売となり、今月25日よりエンブレルのバイオシミラーが販売となります。少しでも多くの辛いリウマチ患者さんの福音になればと思います。人の命は地球より思いと言いますが、治療している現場では難しいです。ましてや紛争地域の何の罪もない健康な子供達が亡くなっていく映像を見ると自分の子供のことのように身が引き裂かれそうな思いになります。健康や明日への生活に不安がない世の中になる事を切に望みます。

投稿者: 武富整形外科

2018.05.22更新

20日よるNHKスペシャルの日本の労働人口が今後急速に減少していく特集をしていました。人口構成がピラミッドから棺桶型に変化し介護の現場では著しく人材不足に陥ると言うことでした。高齢者総活躍と言ってもシルバーセンターの実際求人の仕事が3K「汚い、きつい、危険」が多いこと、地方創成と言っても人口が著しく減少していく中で、移民の条件が厳しいなど、全くかけ声だけで問題解決は何一つされていない事実に愕然としました。ベトナムの外国人労働者についても台湾では、日本より10年遅れて棺桶型の人口構成になる事を見越して、既に26年前より積極的に受け入れ体制が整っていると言うことです。毎日ニュースを見ていても森友加計不倫パワハラ問題にマスコミや政治家も終始していて、日本の今後、子供達の未来について討論されることはほぼ無いのにうんざりを通り越し諦めの境地になっています。昨日も日経新聞で2040年の社会保障費が少なく見積もっても190兆円、今の赤字国債も含め劇薬を使わない限り既に財政破綻をきたしていると言わざるを得ないのではないでしょうか?

投稿者: 武富整形外科

2018.05.21更新

診療報酬改訂前後で慌ただしくいろんなこともあり精神的余裕が無く、ブログを長らく更新せずすいません。昨日先祖の墓参りに高野山まで行ってきました。電車で乗り換えも含め片道3時間ぐらいかかるので、家に溜まっていた雑誌プレジデントを道中読んで、決断したことはすぐに実行しないと意味がないと、例えば夏休みの宿題が新学期直前までしないのは、時間があるからと思っているためできないのだと書いてあり、改めて立てた目標についてすぐに実践する必要があると強く思いました。明日や来月からとか思っているといつまで経ってもできませんね!50歳も過ぎると残された人生を有意義に生きなければと思います。プレジデントにも60歳の人に40代にしておけば良かったと言うことがたくさんありました。とりあえず身の回りの片付けからしないと(;^_^A

投稿者: 武富整形外科

2018.03.19更新

3/17にリウマチの会に参加してきました。リウマチは、早期診断、早期加療をしないとどんどん骨破壊が進んでいく。そのためには場合により早期に生物学的製剤(注射剤)をしないといけないと盛んに言われていました。でも現在ではそれほど慌てて治療をしなくても2年後の成績はそれほど変わらないという事でした。生物学的製剤は効果も高いのですが、費用がかなり高いため導入できない人も数多くいらっしゃいます。やむを得ず今までは、抗リウマチ薬をいろんな組み合わせで出していましたが、やはり種類が多くなるにつれて副作用の頻度が上がってくるそうです。治療の選択の幅が減り、苦渋の選択としてステロイドを増量していくしか方法がないのかもしれません。金銭的な理由で薬が使えないのは、平等に反する事だと思うのですが・・・・薬価を下げて欲しいです。

投稿者: 武富整形外科

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