武富整形外科ブログ

2023.03.10更新

自分も一昨年から、犬を飼い始めました。子供に生き物を飼う事で責任を持たせること、家庭の中のぎすぎす感を癒す目的でした。最初の頃は、家の中は、壁や扉を引っ掻いたりカーテンをレールごと引っこ抜いたりであっという間にボロ屋に(涙)おしっこの粗相をしたりと怒り心頭でしたが、毎日疲れて帰ってきて最初にしっぽをちぎれるぐらい振って、足にまとわりついて体を擦り付けて迎えてくれるのは犬だけです(笑)その仕草を見ると瞬時に身も心も疲れが吹っ飛び癒やされます。また人間の布団で寝ることが大好きで、足元が重いと思うと布団の上で寝ています。その寝顔が可愛い!!たまにゲージに入れずに寝室で一緒に寝ると、朝方に顔を舐められ起こされます。親バカかもしれませんが、あらゆる仕草が癒やしに変わります。そんな中でウクライナでの避難所でも動物が人間の心を癒やしていることがニュースになっていました。現在動物と共存しながらリハビリができる施設を構想中です。保護犬も含めてお互いwin-winの関係づくりを目指しています。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGR019XL0R00C23A3000000/

投稿者: 武富整形外科

2023.02.28更新

タケモン新聞3月号1タケモン新聞3月号2

投稿者: 武富整形外科

2023.02.24更新

ロシアがウクライナに進行してはや1年、これまで罪もない人がどれだけ多く亡くなってきたことでしょうか!数字だけが増えてきますが、各人の人生や家族のことを考えると、胸が張り裂けそうです。第二次世界大戦でも、日本の数多くの若者たちが、勝つ見込みのない無益な戦に、人権を無視した国策のもとに駆り出され亡くなりました。人間は、いつになれば歴史から学ぶのでしょうか・・・でもウクライナの頑張りは、凄いです。西側からの兵器や援助があるものの、兵力は、4倍ぐらい、武器や兵器も半分以下、人口も3倍以上違うにも関わらず、持ちこたえています。京都大学の諸富徹先生のコメントが、個の力をいかにチームワークに結びつけるだけで結果は全く異なるという重要なポイントを指摘されています。以下に抜粋します。「物量と資源で劣勢でも、最新技術を活用して物事にあたる「個」の力を育成し、それらをネットワーク化して全体を最適化できれば、十分に大国に対抗しうることをウクライナは証明した。他方、ロシアは「個」の力が弱く、ネットワーク化もされていないため、「全体」の下に「個」が犠牲になりがちだ。結果、物量と資源が豊富でも、それを生かした全体最適が実現できない。最先端技術を活用した末端からトップへのフィードバック・システムが効かないため、トップが誤った判断を下せば修正できず、何度も同じ過ちを繰り返すトップダウン型の弊害も顕著だ」昔の日本軍と全く同じ過ちですね!

投稿者: 武富整形外科

2023.02.20更新

もし自分がいつ亡くなるか分かれば、慌てふためくことなく終活できそうですね!そのためにピッタリのサイトを見つけました(笑)スタッフにもチェックしてもらいましたが、上は110歳、下は60代といろいろで面白かったです。僕は、余命が12年だったので、だいたい自分の中での予想と近かったです。10年ぐらいは、自分のしたいことをして残り2年で終活ですね(;^_^A是非皆様もトライしてみて下さい!!https://www.arealme.com/when-will-i-die/ja/

投稿者: 武富整形外科

2023.02.17更新

身内も含めて高齢者の方々を見ていると生きがいがなく毎日淡々と生活されていると、どんどん認知能力、日常生活機能動作が低下してきます。おそらく生きている意味すらも感じられなくなり、歳を重ねると動くのすら億劫になり能力が低下してくるのではと推測しています。目的目標を持って生きることの大切さを叔母の面倒を見ることで痛切に感じています。本当にやりたいことにチャレンジしている人は、年令を問わず輝いています。他山の石として自分も人生の過ごし方を勉強させて頂いています。棺桶に入る日まで、夢を追い続けたいですね!

投稿者: 武富整形外科

2023.02.14更新

日経新聞に上記タイトルで骨粗鬆症に対する注意喚起の記事が出ていました。僕自身整形外科医でありながら、老け顔の根本的原因は、骨の萎縮であることを知りませんでした(;^_^A確かに骨粗鬆症は、自覚症状がないのですが、高齢者の骨折の一番の原因でありhttps://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD27AA70X20C23A1000000/、一旦骨折をすると、入院生活で日常生活機能レベルが著しく低下、あっという間に認知症や寝たきりになる人を数多く見てきました。実は大腿骨頸部骨折の5年生存率って心疾患より厳しかったりします。生命的予後にも骨粗鬆症の治療は、重要だと認識していましたが、老化にも大事な役割を果たしているのですね!ぜひ機会があれば、骨密度測定をお勧めします。もちろん当院でも測定できます。

投稿者: 武富整形外科

2023.02.10更新

山本周五郎氏が書かれた時代小説です。初めて読んだのが医学生の時で、何不自由なく生活していた自分に、社会とは、人間とはどういう存在であるかを教えてくれました。「泣き言は言わない」という名言集は、僕の気持ちが挫けそうになった時のバイブルで、今まで人にプレゼントしたものを含めて10冊以上購入しました。弱者や貧困層に焦点を当てて本当のあるべき人間の姿を教えてくれます。アフガニスタンに身を捧げた中村哲先生やマザーテレサの精神にも通じるものがあります。「温床ならどんな芽も育つ、氷の中ででも、芽を育てる情熱があってこそ、しんじつ生きがいがあるのではないか。」「罪を知らぬ者だけが人を裁く。罪を知った者は人を裁かない。」「こんなことを云うのは、おれ自身が経験しているからだ」「どんなふうにと説明することはないだろう、おれは盗みも知っている、売女に溺れたこともあるし、師を裏切り、友を売ったこともある、おれは泥にまみれ、傷だらけの人間だ、だから泥棒や売女や卑怯者の気持がよくわかる」人を批判することは容易いかもしれません。しかし「この世から背徳や罪悪を無くすることはできないかもしれない。しかし、それらの大部分が貧困と無知からきているとすれば、少なくとも貧困と無知を克服するような努力がはらわなければならない筈だ」そういう人間になりたいですね!

投稿者: 武富整形外科

2023.02.09更新

コロナが最近収束する兆しが見えてきています。マスクをしてもワクチンをしても一時は、世界最大の新規感染者数を記録し、結局第8波まで起こりました。去年ぐらいから海外では、ほぼマスクフリーの生活になり、中国もゼロコロナ政策解除で、特に医療が貧弱な農村部で医療を受けられない人が続出し死者も増えるだろうと言われましたが、春節も終わりあっという間に収束している感じです。それこそ自国のワクチンにこだわっていたため悲惨な状況になりそうだとマスコミが騒いでいましたが、結局一斉にかかって免疫がついたため、それほど大惨事にならなかったということでしょうか・・・もちろん実際起こってみないとわからないこともたくさんあると思いますが、憶測でなく正しい情報も流して欲しいと思います。なんとなく第5類に移行やマスクは卒業式では強制しないなど曖昧にして欲しくないです。僕は、最近マスク生活に疲れ、屋外ではほぼマスクを外しています。自覚症状がないのかもしれませんが、1回もコロナに感染しませんでした。

投稿者: 武富整形外科

2023.01.31更新

上記タイトルで記事があり、今までの補助金に対して医療職の賃上げが実施されているかどうか検証するため報告を義務付けしようとしているとのことです。実際自分が開業して、かなり自分なりに安価な物を購入し経費削減していますが、とても今の診療報酬では、賃上げ環境が整っているとは、言い難いです。オンライン資格やオンライン診察、電子処方箋など導入に際して一部は補助がありますが、その後はずっとメンテナンスも含め医療機関持ちです。おまけに制度が中途半端です。パンデミックになってから消毒や消耗品も凄まじく、最近のインフレも伴って物の値段が上がっても診療報酬は変わりません。都会でも田舎でも賃料や人件費が高かろうが、診療報酬は同一です。当院のように患者さんの負担を減らすべく、通院回数を減らし、投薬や検査も必要最小限にすればするほど収入が減ってきます。そんな中で賃上げなどできるはずがありません。診療報酬を出来高でなく、治療効果や予防に対して評価する仕組みを作るべきだと思います。また長期的視野で、保険点数も導入すべきです。

投稿者: 武富整形外科

2023.01.26更新

関西で久しぶりに大雪に見舞われましたね!子どもたちは大喜びですが、交通機関の乱れ、滑って転倒による怪我で大人たちは大変でした。普段大雪に慣れていなと、都会は特に、インフラの脆弱性を感じます。今更なのですが、雪に備える記事を見つけたので添付します。https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE2328R0T20C23A1000000/

投稿者: 武富整形外科

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