2019.11.08更新
雑誌ダイアモンドに面白い記事が載っていました。アメリカのテスラ社が家庭用蓄電池を来年から販売するそうです。それが今まで日本で発売されていた金額のほぼ半額で、売電もなくなるので十分投資に見合うだけのものがあるということでした。これだけ自然災害が猛威を奮っていて、停電も何日も続くような現実を見ると自家発電で太陽光で行い、蓄電するのもリスクマネージメントで必要になってくるかもしれません。今回の関東の豪雨でガスや水道ですら供給に電気が使われ、使用できないことがわかりました。環境面でもおすすめかもしれません。
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2019.11.06更新
母親がパーキンソン病になり16年になります。父親も高齢のため介護するのが難しく施設に入所しています。全面介助が必要となり、ほとんど会話もできず食事も取れず体重も30kgとなったため1年ぶりに先週末実家に連れて帰りました。初日こそほぼ寝ていましたが、翌日より目を開けて会話も少しならできるようになり、食事も施設では殆ど食べなかったのが、大人一人分に近いぐらい完食していました。「嬉しい」の言葉に涙がこぼれました。施設に帰ってからも僕の手を握って離さなかったです。もっともっと早く連れて帰る機会があったのに仕事にかまけて全然親孝行ができていませんでした。本人の意志がはっきりしていながら、思うように発語や体が動かせないほどの苦痛はないと思います。そんなことも理解してあげられず、悪くなってから連れて帰るのは、患者さんの気持ちが分かっておらず、医療人として失格です。親孝行したい時には、親はなしといいますが、もっと謙虚に親の気持ちに寄り添うべきでした。今後できるだけ機会を作って連れて帰ってあげようと思います。
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2019.11.02更新
当院でも電子カルテ導入で14台のパソコンが動いています。最初は、7台ぐらいから次々に増えていきました。その度にソフトがバージョンアップされ、サイバーに繋いだり周辺機器との接続に難渋しています。昨夜、前勤め先の情報管理室の方々とお話して悩みを打ち明けていました。キーボードやプリンターの故障は比較的よくあるそうです。バージョンアップされる度にメモリー数が増えてサーバーが追いつかない話も聞きました。資源を有効利用する面から考えても、買い替えを促進するためだけのOSやソフトを複雑化するのは。いい加減にやめて欲しいです。どれだけのユーザーが今ある機能を使いこなせているのでしょうか？僕なんか多分1割程度しか使いこなせていないと思います。(T△T)
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2019.11.01更新
昨日の首里城焼失のニュースは、呆然としてしまいました。終戦どきを見誤った日本軍のせいで、第2次世界大戦の焼失したものの平成に復興されました。僕も訪れ朱塗りの美しさに息を呑まれました。琉球王朝の象徴でもあった首里城は、きっと沖縄の人々にとってのなにかにつけ心の支えだったと思います。熊本城もしかりノートルダム寺院も含め日々の生活で当たり前でありながら、失って初めてその存在の重要性を認識できるのではないでしょうか？きっと明治時代に廃城令で次々と城が壊された時、その地域の人々のシンボルを失った消失感は、想像しても余りあります。出来事を通じ周りの人の支えで日々問題なく過ごせていることに感謝です。ふるさと納税やクラウドファンディングなどで資金を調達し、早い時期に再建されることを祈っています。
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